真夏の暑さを感じる日差し、最高気温は30度超え、グッズ先行販売開始に合わせて降り始める大雨、蒸し暑い中待つ開場、、、

絶好の(？)ライブ日和だった7/2(日)

名古屋SPADE BOXにてLEGO BIG MORLのLIVE Tour2017「心臓の居場所」が行われた。

この日は名古屋の大きなホールで人気バンドがライブを行うということで、動員を心配している(？)様子のメンバーだったが、チケットはソールドアウト！

「未来」から始まりその後もテンションが上がる曲続きの前半は、冷房でガンガンに冷えた会場内でも汗が止まらないほどの熱気だった。

会場の構造なのか、フロアがジャンプするとその揺れが楽屋にも響くようで、MCでヒロキさんが望んでいた通り、楽屋内に空き巣が入ったのではないかと思わせるほどの揺れをフロアで起こしていた。
ちなみにこの揺れはダイレクトにお客さん側にも伝わるもので、床も体も揺れた暑い熱いライブだった。

ライブレポーターに当選して、セットリストとかMCしっかりメモしとかなかんなって思っていたけど、ライブが始まってみるとそんな余裕はなく、、、
このレポートも一週間、言葉を選びながら、ライブを思い出しながらまとめたものだから私が感じたものの100%が伝わるものではなくもどかしさを感じたり、、、
「生と死」に向き合って、常に最高のものを届けようとしてくれているLEGO BIG MORLの想いとか熱さを、このたった1300文字のレポートで伝えるなんて本当に凄く難しいなって思った。

ただ、このライブを通して私が感じて、どうしても伝えたかったことが一つ。

通勤中いつも聴いていた「心臓の居場所」。
正直歌詞を聴き流して、リズムだけを楽しんでいるところがあって、ライブに行って、ヒロキさん、シンタロウさん、大ちゃんの表情やカナタさんの歌い方で改めて歌詞の意味をしっかりと感じとることがある。
その歌詞の意味が分かった瞬間に涙腺がゆるくなって、照明が良い感じに光ってて、心臓の鼓動がすごく早くなる。
個人的に今回のライブでの最大のこの瞬間は「居場所」。

ーここがいいんだよ あなたの横にいれば
僕の居場所を知ることができるんだよー

あなたの心臓の居場所は？と聞かれたとき、きっとLEGOのライブを楽しんでいる時間なんだろうなって、大好きな音楽を生で聴いて楽しめる場所なんだろうなって思ってた。

LEGOのワンマンはいつも一人で行ってたけど、今回初めて二人で行って、LEGOの音楽を楽しんで、二人で共感できて、知ることができた。
私の心臓の居場所は、大好きな音楽を大切な人と楽しんでいるこの時間、この場所であると「居場所」の歌詞を改めて理解して強く感じた。

ヒロキさんは名古屋はいつも男性比率が高いと言っていたが、気まずさを感じられずにはいられなかったとのこと。笑
次名古屋にいつ来るかは決まってないけれど、またいつか名古屋に来たら一緒に音楽を楽しみに行きます。
素敵な時間と居場所をありがとうございました。